Farm sharing
(有)川原農産で、新しい取り組みをしています。
「農業は農家がやるもの」
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「農業はみんなでやるもの」
にしていく取り組みです。
川原農産が耕作する水田は令和4年は約330,000㎡です。
そのうちの約3分の1である100,000㎡を1口100㎡に細分化し、
一般の消費者や事業者に購入していただき、農場主になっていただく仕組みです。
これまで、農業は農家がやるモノとして、農家以外の皆様は農業に対してそんなに意識をしてこなかったのではないでしょうか?
食って大事だよね、体作りの基本だよねと、思ってはいても、生産の現場にまで意識を向ける事って少なかったのではないでしょうか?
私は、このFarm sharingという仕組みを考えるに至ったのは、農家だけで農業を賄うのは限界があると感じたからです。
川原農産の考えるFarm sharingという仕組みは、関わる人みんなが良くなる仕組みです。
順次その詳細をお話していきます。