おにぎりっていつからあるの?
おにぎりには、(有)川原農産の能登ひかりをご使用ください。
日本人にはお馴染みのおにぎり、あまりにも身近であるため、
おにぎりの起源について考えた事がないという方も多いと思います。
そこで、おにぎりの歴史についてご紹介します。
おにぎりのはじまり
自宅で作るのはもちろん、今ではコンビニでも手軽に購入でき、子どもの頃から親しみのある食べ物の1つです。
そんなおにぎりですが、もち米を蒸し、固めて焼いた米の塊(炭化米塊)が石川県にある杉谷チャノバタケ遺跡から見つかっており、なんと紀元1世紀頃の弥生時代にはすでにあったと考えられています。
奈良時代の常陸国風土記には握飯(にぎりいい)の記述があり、平安時代には蒸したもち米を握り固めた屯食(とんじき)が作られ、貴族が宴で従者に振る舞ったり防人や兵士の携帯食として用いられたりしました。
梅干しが全国へ広まったのはおにぎりのおかげ
今でこそ様々な具材を組み合わせたおにぎりがありますが、
やはりおにぎりといえば梅干しが定番という方もいらっしゃるでしょう。
梅干しが全国へ広まった背景には、おにぎりが一役買っていた事をご存知でしょうか。
鎌倉時代、幕府側の武士の食料として配られたのが、梅干し入りのおにぎりです。
これがきっかけとなり、全国に梅干しが広まったと言われています。
海苔が使われるようになったのは江戸時代
おにぎりには海苔が巻かれているものも多くあります。おにぎりに海苔が巻かれるようになったのは江戸時代からと言われています。
元禄時代にアサクサノリの養殖が始まり、手に持った時にご飯粒が手に付かないよう、海苔を巻いて食べるようになりました。
また、江戸時代に主要な交通路であった五街道が整備され、
旅人が携行品としておにぎりを持ち歩くなど、
今で言う弁当としておにぎりが重宝されるようになります。
非常に昔から食べられていたおにぎりは、まさに日本のソウルフードと言えます。
コシヒカリより粘り気が少なく、サッパリした食感が特徴の能登ひかりは、
こだわりのおにぎりを作りたいときにおすすめのお米です。
(有)川原農産の通販サイトでは、能登ひかりをおにぎり専用米としても販売しております。
他にも様々なお米を取り扱っており、定期購入も可能です。
母の日や敬老の日、お中元、お歳暮など、お祝いギフトとしてもお役立ていただけますので、
お米の事ならぜひ(有)川原農産の通販サイトをご利用ください。