奥能登里山だより
川原農産はこんな会社です
「たんじゅん農」を取り入れている「川原農産」ってどんな会社?
今日はそんな疑問にお答えします!!
農業を通じてお客様の食卓に「笑顔」をお届けする「笑顔生産法人」です
私たち(有)川原農産は、農作物をお客様にお届けすることで、「美味しい」「嬉しい」といった「笑顔が」生まれる食を目指します。
生産した農作物がどんなに安全であっても、どんなに無農薬であっても、その農作物(命)そのものが「美味しい」ものでなくては、食べ続けていただくことはできません。
生産した農作物が「安心安全であるのは当然の事」という認識のもと、「美味しい」を最優先事項として全社員で追及します。
それにより、継続した購買に繋がり、強いては継続した経営になりると考えております。
生産者とお客様が「持ちつ持たれつ」の関係を築き、共に歩む会社を目指したいと思っております。
年間休日日数100日以上ある会社です
月の就労日数は21日。日曜日は完全定休日。その他のお休みを相談の上決める事ができますので、平日しか出来ない役場の手続きや、子どもの授業参観や運動会にも融通を利かせることができます。
就労日数は 21日×12ヶ月=252日 ですので、
年間休日は単純計算で 365日-252日=113日 です。
自分のプライベートな時間もきっちり作れる就労体制です。
労務士に入って頂き、労働者にとってより働きやすく、より活躍していただける仕事場を目指して日々改善中です。
女性就業率が高い会社です
取締役の半数は女性です。現在は女性2名のみですが過去数年の社員の男女比を見ても、だいたいが半数又は半数強が女性です。
現在 労務士と協議しながら、『「産休」や「育休」の導入、更には、「産休・育休明けに仕事に復帰できる道」を準備していきましょう』と打ち合わせいたしました。
今後ますます、女性の力と感性を必要としていくと考えており、活躍しやすい環境整備を労務士と協議しながら進めてまいります!
「子どもの成長」と「子育て中のご家族」を応援します
川原農産は、学割米などを通じて、子ども達に「より良い食」を届けていきたいと考えています。
また、子どもの行事やイベントのための休暇願いや、就労日の変更の申請も気軽に相談でき、子育て中のお母さんが働きやすい社風です。
「子は国の宝」と考えており、未来を担う子どもの成長を親御さんたちと一緒にサポートします。
「たんじゅん農」で、美味しさとエネルギーを意識して農業を行なっています
川原農産では、平成28年度から「たんじゅん農」を採用しています。
「たんじゅん農」とは、炭素循環農の法則の略で、不要な肥料や化学物質を省いて農作物を育てる農業のことです。
病害虫に強く、より自然に寄り添うため、エネルギーが多く宿った農作物(命)になると代表の川原應貴は実感しています。
私たちは、自然本来のおいしさや、エネルギーをもった農産物を育て、それらを原料にした加工品を製造販売しております。
お客様には、安心・安全でかつ、栄養たっぷりの食品を提供することを目指しています。
農業を志す仲間を受け入れ輩出する会社です
輪島市をはじめ奥能登地区は現在、過疎高齢化が進み、空き家や耕作放棄地が増加しています。
そこで川原農産では、移住して「独立した農業経営者」を目指す人をスタッフとして受け入れています。
我が社が持つ経験や知識、人脈等、独立に必要な情報を習得していただき、奥能登に農家仲間を増やす活動を、自社の経営とともに行っています。
地域と連携が必要になる農業において、同業者の存在は農業を継続する為に必要不可欠です。
農業を継承する者の育成と輩出は、地方で農業経営をするものにとって、生き残りをかけた手段でもあるのです。
玄米餅に続く、人気のお餅第2位って?
こんにちは!川原農産スタッフのますみです。
本日も輪島は雪となっております。
今週も日本列島を大寒波が襲っていますが、
みなさん雪に負けないように、、、雪から身を守って踏ん張っていきましょうね!
玄米餅に迫る第二位
先週お伝えしました、人気ナンバー1のお餅「玄米餅」
その「玄米餅」の人気に迫る勢いのおもちが、川原農産にはあります。
そのお餅は何か、、といいますと。
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「よもぎ餅(くさ斗棒餅)」です!
(けっこうあっさり発表)
こちらが川原農産の「くさ斗棒餅(よもぎ)」
※斗棒餅とは、昔からある四角い切り餅のことです。
↓
※6枚入り(約420g) ~ 1升分(約2.2kg) まで様々なサイズをご用意しております。
よもぎ餅…。
そういえば子供の頃、おじいちゃんとおばあちゃんがついたよもぎ餅をよく食べました。
美味しかった…。
もちろん今でも大好きです!
ですが、これほどよもぎ餅が人気だとは、販売してみて初めて知りました。
どうやら、よもぎ餅だけをたくさん食べたい人がいるようです。
よもぎの風味が好きってことですね。なんだかうれしいです。
川原農産の「くさ斗棒餅(よもぎ)」もとても美味しいので、まだの方は是非食べてみてくださいね!
また、玄米餅にも「玄米とぼ餅(よもぎ)」があります。玄米とぼのよもぎは、玄米のプチプチ食感も楽しめるのでこちらもおススメです!
名前が似ているのでお間違いなく。
その他のお餅はこちらのページから購入できますよ!
↓
是非お試しあれ!
人気ナンバーワンのお餅
こんにちは!川原農産スタッフのますみです。
今週は、先週とうって変わって徐々に暖かくなりましたね。
輪島は雪が溶けて過ごしやすい一週間でした。
でも、また来週寒くなるとか!まだまだ気を抜かず冬を乗り切りましょうね!
人気ナンバーワンのお餅とは
今日はお餅の中でも人気の高いお餅の紹介です。
そこで急に発表!
川原農産の人気ナンバーワンのお餅は……!???
…
…
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じゃーん!!
「玄米餅」です!!
玄米餅は「斗棒餅」と「スティックタイプ」のお餅があります。
上の写真は「斗棒餅(四角い切り餅)」タイプの玄米餅です。
味は「プレーン」「ごま」「よもぎ」の三種類。
そして、スティックタイプの玄米餅がこちら
↓
スティックタイプは焼いたらこんな感じです。
持ちやすく、食べやすく、玄米のプチプチした食感が楽しめますよ♪
玄米餅はこちらから購入できます。→ 川原農産オンライショップ「もち」
是非ためしてみてくださいね!
川原農産のお餅の原料について2
もち米以外の原料
◆ (有)川原農産では、もち米以外の原料で使用している者は以下の通りです。◆
【黒豆】地元で育った黒豆を地元の農家さんから仕入れたり、地元JAで販売されているモノを仕入れたりしています。
【よもぎ粉】御菓子屋さん御用達の、お菓子の材料を卸しているメーカーから、国産よもぎ粉の乾燥粉末を仕入れて使用しております。
【ごま】カドヤの黒炒りゴマを使用しております。
【奥能登海水塩】新海塩産業さんの奥能登海水塩を使用しております。
【着色料(ベニコウジ色素)】天然由来の着色料で紅白餅の紅餅を作っております。
奥能登海水塩について
石川県を中心とする北陸のお餅の特徴
川原農産のお餅の原料について
(有)川原農産では平成21年に加工場を設け、食品製造に取り組み始めました。
平成22年に餅つき機を導入し、餅加工に着手していきます。
(有)川原農産のこだわりは、その原料にあります。
《原料のもち米について》
(有)川原農産では、新大正糯(しんたいしょうもち)を原料として育てて使用しております。
新大正糯を選ぶ理由は次の通り!
- 柔らかさが長持ちし固くなりにくい。
- 伸びが良く舌触りが滑らか
- 収穫時期が遅くうるち米とバッティングしない。
(有)川原農産で重視する点は下記の通り、
第一に重視するところは、美味しさです。
自分が食べて美味しいと思えるモノでなければお客様にご説明ができない!と考えております。どんなに安全で健康に良い物であっても、美味しくなければ継続して食べることはできません。ですので美味しいという事がまず第一条件にあると考えております。
第二に重視するところは、安全面です。
自分の子ども達に食べさせたいと思える品である事が大事だと考えております。自分が食べる訳ではないからといって、安い肥料や農薬で量産しようとは考えておりません。どの作物に対しても我が子に食べさせたいと思えない育て方はしたくはありません。作物たちも同じ命です。命を育む事が農業だと考えておりますので、弊社の商品は大量にはありません。数に限りがございますのでご了承ください。
第三に重視する点は、安定生産と供給です。
農業者として、食料を安定的に供給し続けることがプロ農家であると考えております。限られた面積の中で安定的な収穫量をもってお客様に安定的に供給し続ける事ができる体制を考えております。ですので弊社で行う栽培方法は、自然栽培や有機栽培、無農薬栽培と言った栽培方法ではありません。炭素循環農法の法則に基づき、化学的な肥料をやめ炭素材によって微生物を活性化させて、微生物の力によって作物たちを生かしていく事で、農薬も必要なくなる仕組みを目指しています。
ようは人間が良い物を食べれば健康になるし、劣悪なものを食べれば不健康になるのと同じです。作物たちにとって不必要を省き、健全な食生活をもって病害虫に強い体作りをサポートしつつ、安定した生産を行う事を目指して頑張っています。
これらの基本姿勢を軸にしてできた新大正糯を原料として餅加工を行っております。
お餅が人気です。
こんにちは!川原農産スタッフのますみです。
先週は 年明け早々全国的な大雪でしたが、皆さまの地域はいかがだったでしょうか?
川原農産がある石川県輪島市も、6年ぶりの大雪に見舞われました。
こんな場合は明け方前から除雪作業です
一時はどうなるかと思いましたが(^_^;)
今は雪も大分除雪が追いついて、輪島の子供たちも学校に行けたり、皆普通の日常生活に戻れたようです。
今年の冬は久しぶりの大雪。みなさん気を付けていきましょう。
また、大雪により配送業者の集荷が中止になった事で、ご注文いただきました商品の発送が数日遅れてしまいました。
お詫び申し上げるとともに、ご理解いただきました皆さまに感謝申しあげます。
人気商品は「お餅」
お陰様で、今年は特にお餅が人気です。
本日の出荷分も完了です。
川原農産では、お米以外にも「お餅」や「輪島爆米(ポン菓子)」「おかき」等を自社のオンラインショップで扱っております。
例えば、このようにお好きなお餅をお選びいただき、詰め合わせて送らせていただいています。
オンラインショップからご注文頂くと、8000円以上で送料無料となりますので、お友達とまとめてご購入いただき、シェアしていただくのもおススメです。
是非のぞいてみてくださいね。
川原農産オンラインショップはこちら ←クリック
※オンラインショップからご注文頂くと、8000円以上で送料無料となります。
明けましておめでとうございます。
平成三十年をむかえ、早10日経ちました。
新年のご挨拶が遅れてしまいましたが、
(有)川原農産一同より、
皆々様にとって本年が良い年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
昨年は炭素循環農法に取り組んで2年目の年、大きく実験の幅を広げ様々な作物たちの声を目の当たりにした年でした。
今年は、その声をしっかりと受け止め、生かしていく年としていきたいと思っております。
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
1681年天和元年創業 百姓一系・九代目与三郎
笑顔生産法人 有限会社 川原農産
代表取締役 川原應貴
本年もありがとうございました。良い年をお迎えください。
平成29年も残すところあと数日。
今年は皆様にとってどんな年となったでしょうか?
振り返ると、川原農産では人員の入れ替えと言う大きな節目の年でした。
2月に加工担当をしていたスタッフの卒業。
6月に販売担当をしていたスタッフの卒業。
一時は正社員がゼロになるという非常に危機的状況かに陥ったのですが、ボラバイトの採用や新入社員の入社などで何とか年の瀬までやってきました。
7月の水害や新農法による栽培方法の変革、天候気候に左右されながら、今年は減収した年となり苦しさもあります。
しかしながら、その中においても次年度へ向けての確かな手ごたえはつかんでいます。
肥料を使わない、炭素循環農法の採用によって、作物の健全化を図る努力をした結果、お召し上がりになられた複数のお客様から、いつもと違うとの変化を感じたご指摘・ご感想を頂いております。
頭の中でイメージしていたことが、具現化できつつあることに喜びを感じ、またよりお客様の心体にとってより利のある食をお届けする喜びを感じ、次年度に向けてのやりたいことがあふれている今日この頃です。
常に前へ、常に一歩でも高みへ、常により良い選択を!
お客様を喜ばせる事が我が身の喜びとなり、さらに良い歯車を回していく事が、川原農産のやるべき事であると思っております。
本年の営業は、12月28日までです。
年末年始のお休みをしっかりと頂いて、平成30年はさらに邁進する年にしてまいります。
年始は1月8日より営業させていただきます。
よろしくお願いします。
笑顔生産法人 (有)川原農産 代表取締役 川原應貴
本日22日は「丸の内行幸マルシェ」出店
こんにちは!川原農産スタッフのますみです。
本日は冬至ですね。今日を境にだんだんと日が長くなるかと思うと嬉しいです。
冬至といえば古くから「かぼちゃ(南瓜)」を食べる風習がありますが、かぼちゃは別名「南京(なんきん)」といい、陰(北)から陽(南)に向かうことを表すため、かぼちゃを食べると縁起が良く、運盛になると考えられたのだそうです。
ビタミンAとカロテンも豊富なためか「冬至にかぼちゃを食べたら、その1年は風邪をひかない」なんて言ったりもします。
私も今晩は、かぼちゃを食べたいと思います。
都内マーケット出店
12月22日~26日まで、川原農産は東京都内のマーケットや路面店舗に出店いたします。
お米やお餅の販売を行っております。
本日は「丸の内行幸マルシェ」にて、スタッフのたくみさんが販売を行っております。
お近くの方は、是非この機会に川原農産自慢の能登の「お米」や「お餅」を食べてみてください。
丸の内行幸マルシェ×青空市場@東京駅前・行幸地下通路(行幸地下ギャラリー前)にて
日程・場所は以下
・12月22日(金) 「丸の内行幸マルシェ」
時間/ 11:30〜19:30