奥能登里山だより
共に歩む仲間を求む!
(有)川原農産の目的は、農業を通じて一つでも多くの笑顔を産み出していく事。
この目的を達成するために、大きく分けて3つの部門が存在する。
1.生産部門
2.加工部門
3.販売部門
今まで、どの部門でも間に合うように、入社するスタッフには全てを経験させ、ゼネラリストの養成を行うようにし、誰かがかけても補填できるようにと思ってきた。
商品の質や味は、それなりに高い評価を頂いているお陰で、需要は年々伸びているがそれに対応しきれるだけのスタッフと能力が欠けている状態。
だからこそ、共に歩む仲間を募集している。(現在は加工部門だけだが、生産部門と販売部門も追って求人していくつもり。)
それぞれの分野において、全部自分で関わってきて18年。
それなりの経験と知識の中で、自分がやればどれをとっても人並み以上の働きはするが、自分一人の力には限界がある。
今までは全部門のゼネラリストの養成を目指したが、今度はそれぞれの部門におけるスペシャリストの養成を考えている。
我こそはと言う志願者がいれば、是非名乗り出てほしい。
人類の幸せ、世界平和には人の笑顔が必要不可欠だと思っている。
共に、多くの笑顔の生産に向けて歩んでいただける仲間を募集していきます。是非お問い合わせください!
クラウドファンディングの目標達成!
お陰様で50%達成まで目前です!
https://www.makuake.com/project/kawaranousan/
夏なのに冷たくて柔らかい生もち、ちょっこり生もち開発し、クラウドファンディングで金属探知機の導入を目指すプロジェクトを現在行っています。
8月22日現在で45%達成!
50%達成まで目前です♪
ご支援いただきました皆様、心より御礼申し上げます。
日々、徐々に支援者が増えてきている事が本当にうれしいです。
より精度を高めて、喜んで利用し続けていただける商品になるよう、今後も一層努力して参ります。
また、今回のクラウドファンディングでのリターンのちょっこり生もちは、無肥料栽培のもち米を使用いたします!
無肥料栽培のもち米の日々の生長はTwitterで更新中です。
川原農産のTwitterもまたフォローよろしくお願いします。
ちょっこり生もち
「夏なのに、冷たくて柔らかい生もち」
が誕生しました。
なにそれ???
って思いますよね。
そう、お餅といえばお正月。冬の食べ物と言う概念を壊し、通年でいつでも美味しいお餅をお召し上がりいただきたく、
急速冷凍技術の導入によってそれを可能としました。
自然解凍でつきたてのような柔らかさを味わえます。生もちならではの美味しさは急速冷凍だからこその技。
面白いほどに白餅はよく伸びます。
是非一度お召し上がり下さい♪
ちょっこリ生もちについて、詳しく知りたい方は8月1日オープン予定のサイト
をご覧ください。
また、現在無肥料栽培(栽培期間中化成肥料ゼロ使用)にて育てたもち米を使ったお餅を、今冬に向けて栽培中です。
そのお餅をリターンとしたクラウドファンディングを現在挑戦中です。
こちらも、8月1日の公示となります。
30年産の田植え6月3日で終わりました!
平成30年産の田植えが、6月3日で終わりました。
約33日間に及ぶ田植えでした。
今年は、新機種導入によって苗箱の使用数を減らし人員を減らした中でのチャレンジでしたが、終了はおおむね昨年同様でした♪
今年も田んぼdeドライブを開催♪
地元の子ども達が約9名と保護者数名参加で新車の田植え機の試乗をしてもらいました。
(とはいっても4名ほどは川原家ですが。(笑))
今年も、無肥料栽培を敢行しております。
準たんじゅん米としての栽培は、ほぼほぼすべて。
肥料を入れない作物づくりに対して、冷ややかな視線は多々感じるものの、ここ最近は作物の気持ちにシンクロした感じで肥料を入れる行為=いじめている行為と思えてきて、後半戦に至っては肥料を切って植えておりました。
この結果が出るのは、秋いこうです。
また途中経過をお伝えいたします。お楽しみに♪
4月第4週の農作業レポート
春の作業が進んでおります。
農場レポートを應貴がお届けいたします♪
●林檎の防除
奇跡のりんごなんて、と思っていましたが、たんじゅん農×道法スタイルで、その道が見えそうです。
完全ではありませんけどね。それでも従来よりも格段に美味しく安全なリンゴ栽培目指しますよ♪
とはいっても、まだまだ転換期の川原農産。
4月22日日曜日に第一回目の防除を行いました。
今年は、富山の国際有機公社の吉田さんのオススメによって、ポーマンLと言う鰯由来の液剤を混ぜて散布してみましたが、
防除機を運転する父から臭い!との苦情が出たため、救世水と言う酵素液も使用して散布してみました。
今年は、ポーマンと言う資材を通してケイ素を意識した栽培と、救世水と言う酵素水を使用した中でより植物を活性化させた病害虫に強い状態を作れるかを実験して参ります。
●代掻き開始
水田では田植えに向けた代掻きが、4月24日より始まりました。
まずは「ひゃくまん穀」
晩稲の品種で登熟を考えると早めの田植えが必須になりそうという事で今年は4月末での田植えを敢行予定。
ただ今プール育苗しながら成長中、あと数日で根張りも上々だろうな♪
今年、川原農産は密苗もどきから、完全密苗へ移行。
さぁ、どうなることやら?(笑)
最新の密苗使用の田植え機も導入し、今週末から約1か月にわたっての田植え開始です♪
以上、農場からのレポートでした!
公立高校の合格発表の日
今日は、石川県の公立高校の合格発表の日のようです。
(有)川原農産では毎年、社長の母校に通う中学3年生に、
自社で栽培して杵つきし、曹洞宗大本山總持寺祖院にてご祈祷頂いたのち、プレゼントしています。
今年のエピソード。
市内のスーパーで買い物をしていた際に、中学三年生の親御さんから声を掛けられました。
親御さん:「合格餅ありがとうございました。」
与三郎:「いえいえ、毎年の事なんで。」
親御さん:「子ども達もよろこんでいます!」
チョットしたやり取りだけど、嬉しいです。
感謝してもらいたくてやってるわけじゃないけど、あの当時を思うとすがるものがほしくて、心の支えが欲しいそんな思い出があり、ちょっとした支えにでもなれたらなと言う思いで始めました。
加工場の許可を取ったのが平成21年。
翌年から餅加工を開始し、餅加工の分野においては後発部隊たので、先人が面倒くさくてやらない事をやってニッチなところを目指して始めたのが五角餅。
プレゼントを始めたのが23年の2月だったような気がします。今が30年だから7年続けてます。
輪島市町野町にある東陽中学校に通うと、川原農産で餅加工を続ける限り!3年生になると合格餅が当たる特典があります!
ですので、お子様をお持ちの子育て世代で何処かへ移住をお考えの皆さん。是非、輪島市町野町へお越しください♬
農業及び、農産加工、販売と言った仕事もありますよ~♪
(有)川原農産は地域で子育て!を意識した活動を展開中です!
#移住 #奥能登 #輪島 #農業 #川原農産 #合格餅 #笑顔生産法人 #転職 #天職 #子育て #田舎暮らし
365日、主食がお餅です!?川原農産のお餅はプラチナ餅!!?
お客様からのお声のご紹介です♪
昨年末から、試験的にはじめてみた新しい場所での販売。
今まで盲点だったと思うほど、お餅が良く売れるのです。
そこでは、既に150人を超えるフォロワーがいてくださいまして、常に川原農産のお餅がアップされるのを今か今かと待っていて下さっているので、商品がアップされるや否や、あっという間に買い手が付いちゃうのです!
お餅は、正月だけのもの。
なんて固定概念をたいていの人は持っていると思います。
自分もそうでした。
お餅は作っても、年末にドカン!と作って一気に売ってあとは、細々というイメージだったのが、まったく持って違うという事に正直驚きを隠せませんね。
そんなお客様の中には、365日主食がお餅だと言う方、うちのお餅のことを【プラチナ餅!】と評価して下さっている方がおいでで、ちょっと恥ずかしい感じもありますが、嬉しくて嬉しくて、ご紹介させて頂きました。
その場所では、一品モノとしてお餅のセットを販売しています。
既に、112の商品をアップしほぼソールドアウトの状態です。
そのお客様の反応で、いくつかの傾向が見えます。例えば、上の写真のよもぎ餅。結構好きな人が多いんです。
でも、奥能登や、輪島だと、豆もちの方が人気があったりで、地域とかによっても傾向はちがうんですよね。
で、一押しはなんと言っても玄米餅!
もち米の玄米を蒸して半搗きにして搗いたお餅は、あんまり出回っていないんですよね。
プチプチとした食感と香ばしさが美味しいお餅。
それと形状がスティック状にしてあるのはあんまり他には無いお餅で、
焼きやすく、持ちやすく、食べやすい!と3拍子揃ってます。
他にもおいしいお餅はいろいろあるのかもしれません。
ただ、自分のところにもち米が一杯あって、自分でお餅を搗いていてってなると、、、自分のところのを消費するだけで一杯一杯。他のお餅を食べて研究している余裕がなくて、分からないのが現状です。
そんなうちのお餅が、好評価だからといって手を抜くわけじゃないですよ!?
常に、今日より明日、明日より明後日!一回一回お餅と真剣に向き合って、更なる美味しさの為に工夫することはないか?気をつけることはないか?とアンテナを張るようにしています。
より、末永く愛して御利用し続けてもらえるお餅を作れるように、今後も腕を磨いていきますよ♪
まだお召し上がりになったことのないお客様は、是非川原農産の【プラチナ餅?】を食べてみて下さい!プラチナじゃねーな!って思ったら是非またご指摘下さい。たくさんの人にプラチナ餅と読んで頂けるように精進してまいります♪
1681年天和元年創業 百姓一系・九代目与三郎
笑顔生産法人 有限会社 川原農産 代表取締役 川原應貴
川原農産はこんな会社です
「たんじゅん農」を取り入れている「川原農産」ってどんな会社?
今日はそんな疑問にお答えします!!
農業を通じてお客様の食卓に「笑顔」をお届けする「笑顔生産法人」です
私たち(有)川原農産は、農作物をお客様にお届けすることで、「美味しい」「嬉しい」といった「笑顔が」生まれる食を目指します。
生産した農作物がどんなに安全であっても、どんなに無農薬であっても、その農作物(命)そのものが「美味しい」ものでなくては、食べ続けていただくことはできません。
生産した農作物が「安心安全であるのは当然の事」という認識のもと、「美味しい」を最優先事項として全社員で追及します。
それにより、継続した購買に繋がり、強いては継続した経営になりると考えております。
生産者とお客様が「持ちつ持たれつ」の関係を築き、共に歩む会社を目指したいと思っております。
年間休日日数100日以上ある会社です
月の就労日数は21日。日曜日は完全定休日。その他のお休みを相談の上決める事ができますので、平日しか出来ない役場の手続きや、子どもの授業参観や運動会にも融通を利かせることができます。
就労日数は 21日×12ヶ月=252日 ですので、
年間休日は単純計算で 365日-252日=113日 です。
自分のプライベートな時間もきっちり作れる就労体制です。
労務士に入って頂き、労働者にとってより働きやすく、より活躍していただける仕事場を目指して日々改善中です。
女性就業率が高い会社です
取締役の半数は女性です。現在は女性2名のみですが過去数年の社員の男女比を見ても、だいたいが半数又は半数強が女性です。
現在 労務士と協議しながら、『「産休」や「育休」の導入、更には、「産休・育休明けに仕事に復帰できる道」を準備していきましょう』と打ち合わせいたしました。
今後ますます、女性の力と感性を必要としていくと考えており、活躍しやすい環境整備を労務士と協議しながら進めてまいります!
「子どもの成長」と「子育て中のご家族」を応援します
川原農産は、学割米などを通じて、子ども達に「より良い食」を届けていきたいと考えています。
また、子どもの行事やイベントのための休暇願いや、就労日の変更の申請も気軽に相談でき、子育て中のお母さんが働きやすい社風です。
「子は国の宝」と考えており、未来を担う子どもの成長を親御さんたちと一緒にサポートします。
「たんじゅん農」で、美味しさとエネルギーを意識して農業を行なっています
川原農産では、平成28年度から「たんじゅん農」を採用しています。
「たんじゅん農」とは、炭素循環農の法則の略で、不要な肥料や化学物質を省いて農作物を育てる農業のことです。
病害虫に強く、より自然に寄り添うため、エネルギーが多く宿った農作物(命)になると代表の川原應貴は実感しています。
私たちは、自然本来のおいしさや、エネルギーをもった農産物を育て、それらを原料にした加工品を製造販売しております。
お客様には、安心・安全でかつ、栄養たっぷりの食品を提供することを目指しています。
農業を志す仲間を受け入れ輩出する会社です
輪島市をはじめ奥能登地区は現在、過疎高齢化が進み、空き家や耕作放棄地が増加しています。
そこで川原農産では、移住して「独立した農業経営者」を目指す人をスタッフとして受け入れています。
我が社が持つ経験や知識、人脈等、独立に必要な情報を習得していただき、奥能登に農家仲間を増やす活動を、自社の経営とともに行っています。
地域と連携が必要になる農業において、同業者の存在は農業を継続する為に必要不可欠です。
農業を継承する者の育成と輩出は、地方で農業経営をするものにとって、生き残りをかけた手段でもあるのです。