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与三郎のひとり言

前を向いて

今朝、会社のメールにお問い合わせでご連絡がありました。

Twitterで、弊社のお米が遺伝子組み換えだと言っている人がいますよ。とご案内くださったのです。

ツイート元を探っていくと、お身体を壊された事を切っ掛けに、食への高い関心を持たれた方のようにお見受けいたしました。

 

抜粋すると書かれていたものは、能登ひかりも遺伝子組み換えという言葉でした。

おそらくですが、品種交配=遺伝子組み換えという風にとらえていらっしゃる方なのかなとお見受けしました。

世の中にはそういう考え方もあるのは存じております。

 

ようは、自然の中で生まれたものではなく、人為的に別の品種と別の品種を掛け合わせて品種交配をさせることで、新しい品種を生み出していく手法です。

人為的に行う点が、遺伝子組み換えという風にとらえられる方も世の中にはおいでだという事です。

これに対して、反論をしても仕方のない事です。

 

事実、能登ひかりはコシヒカリの孫にあたる品種になります。

ですので、これを遺伝子組み換えという風にお感じの方に関しましては、できる限り別のお米をお求めになられることをオススメします。

弊社では、ゲノム配列を操作した遺伝子組み換えの種は使っていないと信じております。

それは、弊社で種を同行しているわけではなく、地元のJAさんより保証書のついた種籾を仕入れさせていただいております。

それが遺伝子組み換えに置き換わるのであれば、事前にJAさんから連絡があると思っています。

そういった話や通達はないという事を申し添えさせていただきます。

 

さて、なぜこのような事が起きたのかを辿っていきました。

そうしましたところ、私が以前書いた記事。これをご覧になられた方が世の中の社会悪に吐き気がするというたぐいのツイートを上げたところ、それにコメントを重ねる形で能登ひかりも遺伝子組み換えという文言が書かれておりました。

 

もとをただせば、私の投稿が原因です。

数年前まで、私は子供たちの命を守るためには、後世に継承していくためには、社会悪に立ち向かい勝たなくてはいけない!と思い込み、むやみやたらにネット上に書き込みを繰り返しておりました。

その事に対して、当時は間違ったことをしていないと思っておりました。

しかしながら、今はあぁそういう事もあったねと冷めた目で見ています。

 

なぜか?

人は自分が攻撃されるとか、被害にあうという状況下に陥ると、自分のみを守ろうとします。

自分の身を守るすべがない時、攻撃的になると感じています。

そして前を向けず、過去にあった事を引っ張り出しては、あの過去があったからこの今があるという風に非難してしまいがちです。

 

残念ながら、私はその状況から変化をしてしまいました。

変えられないものに反発し歯向かう時間よりも、この状況下での最善策を考えより良い未来をイメージするほうに時間を割こうと思いました。

ですので、今でも過去の記事が間違っているという風には感じてはいませんが、それをして誰も何も変わらない状況が今です。

変わらないものに限りある時間を割くのではなく、変えられる可能性がある方に時間を割く。そう決めただけです。

 

ですので、因果応報とは言いますが、過去に私がまいた種が私のもとに結果として返ってきました。

これも一つの経験と捉えさせていただき、成長の糧とさせていただきます。

 

過去の記事はあえて削除もいたしません。私がそういう過去を経て今がある事実は変わりません。

今後も似たようなことは起きる可能性はありますが、前向きにとらえ今自分ができることを一つずつ取り組むだけです。

こんな(有)川原農産ではありますが、どうぞ今後ともごひいきにしていただけるとありがたいです。

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